コンクリート技術で海の未来を守る『阿嘉島サンゴ再生プロジェクト』



当社はプレキャストコンクリート製品メーカーとして培った技術を活かし、海洋環境の保全と
持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
【阿嘉島でのサンゴ再生活動】
総合開発は、一般社団法人うみの子・徳島大学環境防災研究センターと連携し、沖縄県座間味村阿嘉島においてサンゴ増殖活動を実施しています。
サンゴ礁は、多くの海洋生物を支える重要な生態系です。しかし近年、海水温の上昇や海洋環境の変化により、その減少が世界的な課題となっています。
私たちは、未来へ豊かな海を引き継ぐため、サンゴの育成・移植活動を通じて海洋環境の保全に取り組んでいます。


サンゴの枝を固定
海中で吊り下げ、養生・育成
【サンゴ増殖の仕組みと総合開発の取り組み】
・サンゴは産卵し子孫を増やす有性生殖に加え、折れた枝が基盤に活着することによっても増殖します。桜などの植物が挿し木によって増えていく仕組みと同様です。
・折れたサンゴの枝がアスパラギン酸を混和した基盤に活着しやすいことを実用化するため、基盤の形状に様々な工夫を加えたブロック(35キューブ)を開発しました。
- 折れたサンゴの枝を35キューブにしっかりと取り付け、海中に吊り下げ一定期間養生・育成します。するとまるで根を張るようにサンゴは35キューブに活着し成長をはじめます。
ある程度サンゴが成長したら、35キューブを港湾構造物に設置された箱抜きやアンカーに植え付けます。サンゴは港内で成長し「港の小さなサンゴ礁」へとつながります。


2019年3月に設置した35キューブ
2024年7月にはサンゴが大きく成長

アクリル水槽で波を起こして、波の動きや伝わり方を学びます
座間味村立阿嘉小中学校での出前授業の様子
【私たちの想い】
総合開発は、コンクリート製品を通じて社会インフラを支える企業です。
私たちは、社会基盤を守ることに加え、豊かな自然環境を未来へ引き継ぐことも企業の重要な使命であると考えています。
阿嘉島での活動は、地域や関係団体との連携を通じて海洋環境の保全に貢献する取り組みです。
総合開発ビジョンである「社会から必要とされる企業へ」、そしてインフラ本部理念である「人々の安心安全で豊かな暮らしに貢献する」を実践する活動として、今後も継続的に取り組んでまいります。
未来を担う子どもたちへ豊かな海を引き継ぐため、持続可能な社会づくりと海洋環境の保全に貢献してまいります。




環境教育活動
海洋環境保全への
取り組み
サンゴの再生活動
地元団体・
研究機関との協働

総合開発は、コンクリート技術を通じて持続可能な社会の実現に貢献します

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